【京王閣記念】後閑2回目の地元記念V

[ 2009年6月10日 06:00 ]

 京王閣記念決勝は後閑信一が07年10月の京王閣以来、通算18回目の記念優勝を飾った。レースは海老根―渡辺―山崎―長塚―平原―後閑―横田―永井―渡部。赤板から永井―渡部が上昇、海老根を抑える。打鐘から平原―後閑―横田が永井を叩いて先制。最終H前から永井が巻き返すが、平原が踏み勝ち主導権。最終2角から海老根―渡辺がまくると平原がけん制、後閑が平原の内から抜け出した。後閑は「平原君のおかげです。今年は京王閣でグランプリが開催されるし、出場できるように頑張ります」。東京移籍(07年10月)後、2回目の地元記念優勝の喜びを語った。

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2009年6月10日のニュース