井上が2008年最優秀選手賞を受賞

[ 2009年2月19日 16:21 ]

競輪の2008年優秀選手表彰式で、表彰を受けた選手たち

 JKAは19日、東京都内のホテルで競輪の2008年優秀選手表彰式を、三笠宮寛仁親王をお招きして行い、初の最優秀選手賞に輝いた井上昌己(長崎)らを表彰した。

 昨年、競輪祭(G1)とグランプリを制して、賞金王にも輝いた井上は、「1年間、安定した成績を収めて、今年もグランプリに出られるように頑張ります」と意欲的に話した。
 G1を2勝した渡辺晴智(静岡)と、獲得賞金3位の山崎芳仁、オールスター(G1)を制した伏見俊昭の福島勢はいずれも優秀選手賞を受賞。優秀新人選手賞の柴崎淳(三重)、北京五輪男子ケイリン3位で同種目初のメダルを獲得し、国際賞と特別功労賞に選ばれた永井清史(岐阜)らも記念品を贈呈された。

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2009年2月19日のニュース