安部敏樹氏 高市首相の自民全衆院議員へのカタログギフト配布「ねぎらいたい気持ちはよく分かるけど」

[ 2026年2月25日 09:33 ]

テレビ朝日社屋
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 社会起業家の安部敏樹氏(38)が25日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。高市早苗首相(自民党総裁)の事務所が、先の衆院選で当選した自民議員側に対し、当選祝い名目で数万円相当のカタログギフトを配布していたことに言及した。

 首相は自身のX(旧ツイッター)で、当選へのねぎらいの気持ちを込め、全員に「(自身が支部長を務める)奈良県第2選挙区支部として品物を寄付した」と説明した。政治資金規正法は「何人も公職の候補者の政治活動に関して寄付をしてはならない」と規定。一方、支部を含む政党から公職の候補者への物品による寄付は認められている。

 自民では昨年3月、当時の石破茂首相が衆院1期生に10万円分の商品券を配ったことが判明し、批判を浴びた経緯がある。党内からは「あれだけ問題になったのに、なぜ同じことを繰り返すのか」(関係者)と疑問視する声が出た。

 首相の説明には、違法性はないとの認識を示す狙いがあるとみられる。ただ、自身を除く自民の全当選者は追加公認を含め315人。総額が数百万円に上る可能性がある。

 安部氏は「ねぎらいたい気持ちはよく分かるけど…、ねぎらいの気持ちは込めているのはいいんですけど、今後の議員の活動に役立てていただきたいということですけど、3万円のカタログで何か役立つのかって話がまずあるし、それに加えてこういった話が出てくるということは結局、この話は国民民主党が政治とカネで提案しているプランが、自民党だけ政治団体多すぎませんか、献金の器が多すぎてこれが問題ですねっていう話をしている」と指摘。

 そして、「例えば、国民民主の案であれば本部と都道府県だけにしましょう、支部としてはという話をしている。こういう論点を再燃させる話ですし、再燃すべきだと思いますけど、それは結局、各議員の足を引っ張ることになるんじゃないかなと思うので、なんでやっちゃうんだろうなと思いました」と自身の受け止めを話した。

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