「ばけばけ」銀二郎・寛一郎 勘右衛門・小日向文世と対立も「どうしたってチャーミング」初の朝ドラが話題

[ 2025年10月24日 08:15 ]

連続テレビ小説「ばけばけ」第12話.。松野銀二郎(寛一郎・左)と松野勘右衛門(小日向文世)(C)NHK
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 俳優の寛一郎(29)がNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で朝ドラ初出演。主人公・松野トキ(髙石あかり)の最初の夫・松野(山根)銀二郎役を好演し、反響を呼んでいる。

 <※以下、ネタバレ有>

 「バイプレイヤーズ」シリーズやNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」など会話劇に定評のある、ふじきみつ彦氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算113作目。松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日常を描く。

 ――朝ドラ初出演。

 「まさか」と思いましたね。朝ドラは日本のお茶の間で見る国民的な番組だと思っていたので、自分が出演させていただけるとは思ってもいなかったです。僕が演じる銀二郎は、トキの婿として松野家に入ります。おそらく、「ばけばけ」を見ている方は、トキと銀二郎が後々別れることは分かっていると思います。それでも、「この人と結ばれてずっと一緒にいてもよかったんじゃない?」と思ってもらえるような、愛される存在でいたいなと思っています。

 ――役柄について。

 最初のお見合いをするシーンで、僕自身の中では、銀二郎はおトキちゃんに対して恋に落ちています。初めは、銀二郎は決められたから松野家に婿として入り、理不尽なことにも耐えていくのかなと思っていましたが、ちゃんと彼女のことが好きだし、結婚した後もおトキちゃんを守るために一生懸命に働く。優しくて誠実な人だと思います。その誠実さや彼女を想う気持ち、彼のピュアな部分が、ウソ偽りなく見えるように、僕自身が常日頃から誠実に、人と仕事に向き合いたいなと思っています。

 ――髙石の印象や松野家のエピソードについて。

 髙石さんは、必要ない緊張やプレッシャーを取っ払ったような軽やかさがありますよね。一緒にお芝居をしていると、芯があるなと感じます。髙石さんが演じるおトキちゃんにも芯があり、そこに銀二郎もどんどん惹かれていったんじゃないですかね。松野家はみんなが面白く、現場でのお芝居が脚本以上の膨れ上がり方をするのは、やっぱり松野家の方々だからだと思います。銀二郎は勘右衛門さんと対立しますが、演じている小日向(文世)さんがどうしたってチャーミングなので、嫌なことをされても嫌だと思えない柔らかさがあるんですよね(笑)。

 ――視聴者の方へのメッセージ。

 江戸から明治に変わり、銀二郎とおトキちゃんはその時代の狭間を生きています。その中で、自分の生き方を見つけること、「自由」を求める銀二郎がどんな人間になっていくのかは、僕も楽しみにしているところです。また、おトキちゃんと別れるという結果が分かっている中で、銀二郎が視聴者の方にどう愛されていくのか。演じていて難しいなと思うのは、銀二郎に一つでも悪いところがあればいいんですけど、本当に嫌なところがなくて(笑)。演じていて心苦しくなるくらいに銀二郎は良い人なので、そこも見ていただけたらと思います。

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