笑福亭喬若 三代目三喬襲名あいさつで来社 「型にはまらず、自然体でやりたい」と決意新た

[ 2025年9月22日 15:24 ]

<笑福亭三喬襲名あいさつ>三代目笑福亭三喬を襲名することとなった笑福亭喬若(左)と師匠の笑福亭松喬(撮影・岸 良祐) 
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 来年2月に三代目笑福亭三喬を襲名する笑福亭喬若(50)が22日、スポーツニッポン新聞大阪本社を来訪。「型にはまらず、自然体でやりたい。今まで通り、モチベーションを上げて落語を頑張ります」と決意を新たにした。

 師匠の七代目笑福亭松喬(64)と来社した喬若。98年に大産大の先輩である松喬(当時は二代目三喬)に入門。顔が似ていることから「落語会の松坂大輔」と自称。この日も「上方落語界の松坂大輔でございます」と開口一番笑わせ、「東京ドーム、大阪ドームで投げたことがあります」と野球談議に花を咲かせた。

 人柄の良さを発揮して、正統派落語家として活躍。08年に「なにわ芸術祭新人賞」を受賞した。16年8月に師匠が七代目松喬を襲名することを発表。その前年に師匠から「次はお前が三喬、松喬を継ぐか?」と問われ、一番弟子の喬若は「やります」と即答した。

 17年10月に七代目松喬が誕生し、喬若が三喬を襲名するはずだったが、コロナ禍で「襲名してもお客さんが集まらない」との理由で延期。ようやく来年2月に三代目三喬が誕生。師匠の松喬も「三喬の名前を大きくしてくれると思います」と期待を込めた。

 来年2月1日に国立文楽劇場で襲名披露公演をスタート。文楽劇場用の特注の「三喬さんへ」と書かれたのぼりも用意。チケットも完売と準備万端だ。「重鎮の大先輩にたくさん出演していただくので」と襲名披露公演初日は「初天神」を1席演じる。「すごいプレッシャー。いまだに緊張してしまいますが、楽屋の素の自分を出したいと思います」。師匠の後に八代目松喬を継承することも決定。まずは三代目三喬として、確固たる地位を築きたい。

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