安田章大 8年前に32歳で脳腫瘍発症 12時間の手術経て今でも悩まされる後遺症「病気してなかったら」

[ 2025年8月3日 15:41 ]

安田章大
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 「SUPER EIGHT」の安田章大(40)が3日放送のNHK「NHKニュース おはよう日本」にVTR出演。脳腫瘍の手術を経て、今も残る後遺症について明かした。

 安田は「伝えたい病気のこと」のコーナーでインタビュー出演。2017年、32歳で診断された脳腫瘍について語った。

 体に異変を感じたのは8年前。精密検査を受けると、左の前頭葉に8センチの腫瘍が見つかった。腫瘍は良性だったが、大きく脳や血管を圧迫。病気の受け止め方にも影響を及ぼすほどだったといい、入院後、12時間にも及ぶ手術で腫瘍を摘出した。しかし、病気を公表せず、1カ月にも満たないうちに仕事復帰した。

 病気を経験し、心身ともに大きな負担を感じる一方、さらに苦しいこともあったという。それは生き甲斐としていたスキューバダイビングができなくなったこと。アイドルであり続けることにストレスを感じる中で、なくてはならないものだったというが、医師からは「後遺症でてんかんの発作などが起きる恐れがあり、やめた方がいい」と言われたという。

 「芸能界って本当に自分に合ってないと思っている仕事なので、それを救ってくれたのがスキューバダイビング。海に浸かっていろんなものを流したり、自分がどれだけちっぽけかってことを教えてもらったり、そういうことをなんとか繰り返して保っていたので、それがやっぱできなくなって、本当に壊れたんだと思うんですよね。しんどいし、苦しいし、涙いっぱい出たり怒ったりを繰り返して、じゃあ僕はどう生きていったらいいんだろうと思いました」と話した。

 実際に安田は自宅でてんかんの発作に襲われ、背中と腰の骨を折る大怪我。そこで、手術からおよそ1年半、病気を公表することを決断をした。

 そこから数年かけて仕事への向き合い方を根本から変えたといい、「キャラクターを作ったりとか、いわゆる都合のいい偶像であらなきゃいけないのがイコールアイドルやと思ってた。そこから生き方変えてかなきゃ、アイドルとは違うな、これじゃねえなっていうふうに思って、虚像じゃない本当の実像としてのアイドルになれたらなと思ってもらえるように進もうって。本当に自分らしくありのままに生きるっていうところにとどり着いて、飾らない、そのまま好きになってもらう。“裸です。どうぞどうぞ見てください”って。何も気にしなくなって、皆さんに声かけてくれたら“はい、どうも”って言う感じになったんだと思います。今の自分があるっていうのは、確実に病気してなかったらこんな人間になれていない」と話した。

 手術から8年が経過した今でも後遺症に悩まされているという安田。光の刺激を受けると、めまいなどの症状が出るため、生活にはサングラスが欠かせないといい、「サングラスかけているSUPER EIGHTのメンバーといえば安田みたいな。ちょっとずつ理解していってくれているような感じもします」と安田。ただ、それでも「(サングラスは)お仕事する上で、ダンスする、バンドする、なんか演奏するにしても邪魔。で、実際なかったらしんどくなる」と明かした。

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