市川團十郎おねだり“万博お練り” 父子共演も“夢”お預け…ぼたん&新之助と“ゆっくり見たい”

[ 2025年8月3日 04:45 ]

SEIMEIの万博スペシャルバージョンを披露する市川新之助(上)と市川團十郎(撮影・平嶋 理子) 
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 歌舞伎俳優の市川團十郎(47)、市川ぼたん(14)、市川新之助(12)親子が2日、大阪・関西万博で特別上演された舞台「SEIMEI」で共演した。

 2月に大阪、3月に東京で初演され、安倍晴明に扮した團十郎と関西ジュニアの嶋崎斗亜(21)の共演でも話題になった舞台。開演前には3人で取材に応じ、團十郎は「子供たちが“大人になってきたな”と思う中で(大阪、東京と回った)この舞台のゴールに初めて3人で出られてうれしい」と、2人に視線を落とした。

 4月13日の開幕日にも万博を訪れたが、ぼたんと新之助の来場は初。ぼたんは「最近、ニュースでよく見かける大阪万博の中で、こうやって3人同じ場に立てるのが、凄くうれしい」と話せば、新之助も「大阪万博で、しかも1日だけという貴重な体験なので本当にうれしい」と笑みを浮かべた。

 夏休みの土曜日とあって会場の外は家族連れで超満員。新之助は「パビリオン、行ってみたいなあ」と思わず漏らし、知人からLINEで「イタリアパビリオンが凄いらしい」と聞いたぼたんも、うらめしそうな表情を浮かべたが、3人はこの日のうちに東京に帰らなければならず“夢”はお預けに。

 團十郎は「なかなか時間がね…。なのでぜひ、家族3人で大阪万博を楽しめる番組を企画していただければ。変に人に絡まれず、堂々と歩きながら万博を楽しめるな、と思うんですけど。そういうお仕事を下さい。感動を伝えたいしね」と“直談判”でおねだりし、取材陣を笑わせた。

 舞台では言霊役のぼたんは幻想的な雰囲気で舞台を彩り、新之助はダンスも披露。團十郎は「新之助の方がオリジナルの部分があって、こういう自由演技に率先している姿を見ると“こういう一面があるんだ”と発見があったし、ぼたんに関しては(舞台に)出てくると神聖な空気をつくれる能力があるんだと今回思いましたね」と父として、師匠として目を細めた。

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