ビートきよし ツービート結成秘話明かす「3カ月ぐらい口説いて」 ブレークまで10年 一度は解散も

[ 2025年7月29日 16:00 ]

昨年、共演した「ツービート」のビートたけ(左)しとビートきよし
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 お笑いタレント・ビートきよし(75)が28日放送のBSトゥエルビ「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~」(月曜後9・00)にゲスト出演。相方・ビートたけし(北野武、78)とのツービート結成秘話を明かした。

 相方・たけしとの出会いは浅草・フランス座。一度は別の相方とコンビを組んで漫才をしていたというきよしだが、そのコンビがダメになり、「誰か相方いないかなと思って考えてたら、“そうだ、フランス座で一緒にやってた相方、あれいいな”と。コント一緒にやったんだから、そんなお笑いなんて簡単だろうと思って、相方を呼びに行ったんですよ、“漫才やろう”って。相方も最初からぐうたらな性格でさ。フランス座で適当にやってるのがいいみたいで、あんまりいい返事しなかったんですよ」と回顧。「でもさ、舞台一緒にやってて面白かったから、こいつをなんとか引っ張り出そうと思って、3カ月ぐらい口説いて、それでコンビ組んだんです」と振り返った。

 1972年にツービートを結成。これに、MCの笑福亭鶴瓶が「その感覚が凄い。ビートたけしを、ってことでしょ?」。阿川佐和子が「どこが面白いと思ったんですか?」と聞くと、きよしは「いや、舞台やってる時に、しっちゃかめっちゃかなんだけど、なんかこいつは面白いんですよ。それで僕考えたのはですよ、田舎者と都会の人間じゃテンポもそうだし、経験したことが全然違うわけ。で、その時に僕は田舎者同士組んだってダメだなと。これ東京の奴と組まなきゃいけないって。で、相方の面白さをわかってたんで、漫才やろうって引っ張り込んで」と明かした。

 鶴瓶は「我々も同じ時代ですから、(売れたのは)早かったですよね」と指摘。すると、きよしは「人気が出たのは早くないですよ。コンビ組んで、やっぱり10年ぐらい経ってからだから」とあかした。

 キャバレーのステージに立っていた頃について「もう全部クレームですよ。酒飲んで舞台上がってくるんだから」とたけしが飲酒してステージに上がっていたことを暴露。「漫才始まって誰も聞かないじゃないですか。うちの相方が出ていって、“おい、こら、お前、このブス、漫才見ろ”とかって始まっちゃうのよ」と苦笑。そんなことばかりがくり返され、「だから1回僕は解散しようって辞めたんですよ」とブレーク前に一度解散したこともあったという。

 「解散したんですよ。だけど、ちょっとしたら相方から電話かかってきて、“もう1回やろうよ”って言うから、“俺、ちゃんとやんないとやらないよ”って言ったら“ちゃんとやるから”っていう話になって、また組み直したんですよ。やってたらね、面白い、まともにやったら面白いんですよ。もうアドリブばっかりくるから」と話した。

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