茂木健一郎氏 参院選の懸念ポイントはSNSの悪用「多くの人が賛成しているように見えるのが実は…」

[ 2025年7月15日 19:44 ]

茂木健一郎氏
Photo By スポニチ

 脳科学者の茂木健一郎氏が15日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月~金曜後5・59)にコメンテーターとして生出演し、参院選(20日投開票)の懸念点を挙げた。

 番組では、13、14日に共同通信が電話で実施した参院選の情勢調査の結果を紹介。与党の自民、公明両党はともに苦戦が伝えられ、両党合わせて過半数に必要な50議席の獲得が微妙な情勢だ。

 SNSによって投票行動が喚起されたり、政治に興味を持つ人が増えるメリットもあれば、真偽不明な怪情報があふれることもあり、近年の選挙戦の副産物として問題視される。

 茂木氏は「今回の選挙で一番注目しているのは、SNSのアルゴリズムを利用したbot(自動作業を行うプログラム)などの介入が、どうやらあるらしいという分析が複数ありますね」と指摘。「こうなってくると、民意で一見、多くの人が賛成しているように見えるのが、実はAIのハック、しかもその後ろにいろんな方がいらっしゃるとなってくると…リテラシー問われるよね。今回の選挙は」と、悪影響を懸念した。

 MCのジャーナリスト堀潤氏が「私たちが当たり前と思っているものが、誰によって当たり前だと思わされているのかってところまで考えなければいけないですよね」と話すと、茂木氏も「だから難しい選挙です」と応じた。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年7月15日のニュース