浅川梨奈 飛躍の時「アイドルだったことを忘れさせるくらいの女優に」主演映画「49日の真実」18日公開

[ 2025年7月15日 05:00 ]

ポーズをとる浅川梨奈(撮影・藤山 由理)
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 元SUPER☆GiRLSの浅川梨奈(26)が、女優として飛躍の時を迎えている。映画にドラマにと話題作への出演が続き、18日には主演映画「49日の真実」(監督中前勇児)の公開が控える。アイドル時代はグラビアで大活躍したが、グループ卒業後は女優業に専念。本紙のインタビューに「アイドルだったことを忘れさせるくらいの女優になりたい」と力強く語った。

 アイドル時代は幼さの残るルックスが印象的だった浅川。それが一変。純白のノースリーブ姿で取材に臨む姿や言葉の端々からは、成熟した大人の余裕すら感じさせた。「何より人生を楽しく生きることに重きを置いている。仕事もプライベートも充実していて、今凄く人生が楽しい」と笑顔がはじけた。

 14年に「SUPER☆GiRLS」に加入。翌年に水着グラビアに初挑戦すると、その童顔と豊満なボディーで人気が爆発。表紙登場回数を競う「カバーガール大賞」のコミック誌部門で、16~18年に3連覇を果たすなど一時代を築いた。

 転機は17年公開の映画初主演作「人狼ゲーム マッドランド」だった。共演者の作品に懸ける情熱を目の当たりにし、「自分はモチベーションも気合も全く足りていなかった」と痛感。「初めて本気で演技に打ち込んで“お芝居をやりたいんだ”と気づいた」と、19年のグループ卒業後は女優の道に進んだ。

 アイドル時代から映画やドラマに出演していたが、グラビアのイメージもあり「10代、20代前半はそういう(セクシーな)役柄が多かった」と振り返る。不良少女を演じた16年の映画「14の夜」は、同級生男子に「もめよ!」と罵声を浴びせる演技が衝撃的だった。

 20代後半に入った現在は色気だけでなく演技力にも磨きがかかる。昨年後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」で朝ドラ初出演。主演した昨年の日本テレビドラマ「どうか私より不幸でいて下さい」では、姉の夫を略奪する妹を好演し“悪女”としての新境地を開いた。

 公開を控える「49日の真実」は、自殺した親友の四十九日に、自殺に追い込んだ人物を突き止める心理戦を描くサスペンス。劇中では喪服に身を包み、色気は封印。約30分の長回しの撮影にも挑戦した。「あの臨場感と緊張感は初めての経験。やっていて楽しかったし、やりきれた」とまた一皮むけた様子。女優としての評価をさらに高める一作になりそうだ。(塩野 遥寿)

 ◇浅川 梨奈(あさかわ・なな)1999年(平11)4月3日生まれ、埼玉県出身の26歳。人気漫画を実写化した映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」では原作キャラの再現度の高さが話題に。公開中の映画「フェイクアウト!」ではヒロインを務める。大のディズニー好きで、東京ディズニーリゾートに週4、5回足を運ぶ。

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