夜行バスに乗ったあの日から──Kolokol高橋あきほ、「思い立ったらすぐ行動」で貫く8年目のアイドル道

[ 2025年6月17日 15:00 ]

【画像・写真2枚目】「自分がずれたら、みんなもずれる」──Kolokolの“軸”高橋あきほが背負った7年 歌声に刻んだ誇り(撮影・真嶋このみ)
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 大阪を拠点に活動する4人組アイドルグループ「Kolokol」(コロコル)の高橋あきほが、新曲「Berserkers」のリリースを記念して、スポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。「アイドル高橋あきほ」の歩みを語るとき、避けて通れないキーワードが「思い立ったらすぐ行動」だ。18歳で夜行バスに飛び乗り、スカウトの聖地・竹下通りに自ら飛び込んだ日。アパレル店員から、憧れの存在との共演を夢見てアイドルの道を選んだ決断。すべては、その行動力が生んだ奇跡だった。(「推し面」取材班)

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 「明日東京行ってくるわ」 18歳のある日、高橋は母にそう告げ、夜行バスに単身飛び乗った。目的地は東京・竹下通り。

 「自分がどこまで通用するのか、スカウトされる数で確認したかったんです」

 結果は5社からのスカウト。人前で話すのが苦手だった少女が、自らの可能性に一歩踏み出した日だった。当時就職したアパレル店員としての日々に「ちょっと楽しくない」と将来に悩んでいた時期でもあり、好きだったLADYBABYとの共演を夢見て今の事務所に自ら連絡。Kolokolという居場所にたどり着いた。

 「『思い立ったらすぐ行動』で得してきた部分があって、こうしてKolokolとして活動できている。この言葉は大事にしてます」

 2018年のデビュー以降、悔しさを味わう場面もあった。2021年、TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)メインステージ争奪戦の進出をかけて挑んだ前哨戦では3位に終わり、上位2組に残れずメンバー全員が号泣した。

 「8年目を迎えた今も、あの時ほどみんなが悔し泣きした光景は見たことがありません」

 その悔しさは、グループの原動力となった。パフォーマンスは“研究対象”となり、ライブ映像やレッスン動画を繰り返しチェック。立ち位置、表情、揃い──あらゆる角度から見直し、「推されるには理由があるはず」と、自身を磨き続けた。挫折から1年を経た2022年夏、4人は日本三大フェス「サマソニ(SUMMER SONIC)」に立っていた。

 実は昨春、左足首の骨折で3カ月のステージ離脱を余儀なくされた。その復帰が2024年夏のTIFのステージ。万全とはいえない状態で「若干気を使いながらのパフォーマンス」だったと振り返る。この夏も出演が決まっているTIFの開催が迫ってきた。「今年は全力で弾けたい」。強い意志が感じられた。

  思い立ったらすぐ行動。 その一歩が、夢を現実に変えてきた。 そして今も高橋は、自分を信じて、ライブのステージに立ち続けている。

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