国民民主・玉木代表 相互関税、トランプ大統領と「ディール可能」 “シンゾー”演説は「メッセージ」

[ 2025年4月5日 17:31 ]

 国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が3日放送のBS11「報道ライブ インサイドOUT」(月~金曜後9・00)に出演。トランプ米大統領が貿易赤字の解消を目的として「相互関税」を導入すると発表したことに言及した。

 導入は2段階で、5日にまず10%の関税を一律に適用。9日には貿易赤字の大きい国を標的に税率を引き上げ、日本には計24%の関税をかける。市場は大混乱となり、3日は米国と欧州で株価が大きく下落。4日の日経平均株価(225種)は3万4000円を割り込んだ。

 玉木氏は「考え得る中で最悪のシナリオになっている。これが最重要課題ですから総理も経産大臣を始めとした関係閣僚もアメリカに行った方がいいと思う。トップでしか解決できない課題ですから」と石破茂首相に直接交渉を勧め、「国民民主党としては全面協力する。(首相は)国会にいる必要ないと思いますから、最大の配慮をしますので、総理も関係閣僚もぜひアメリカとの直接交渉をちゅうちょなくやっていただくような環境を与野党超えて整えるべきだと思っている。トランプ大統領との交渉に政府は全力で取り組んでもらいたい」と話した。

 非関税障壁を含めると日本は実質的に46%の関税をかけているとトランプ大統領は主張しているが、「理由がよく分からない。どういう計算で46(%)にして、しかもなぜ半分の23じゃないのか」と玉木氏。「為替操作も含めて日本がやってる、自動車なんかでアメリカがよく指摘する関税以外の非関税障壁があって、アメリカの車が日本で売れない、そういうことも含んだ概念ですよというのであれば、為替なんかで日米当局間で一定の合意ができるのならアメリカにとって解決策になる」と持論を述べた。

 「まずはなぜ46(%)なのかということ。アメリカ側から日本に何を求めるのかを確認したうえで、私は交渉可能だと、ディール可能だと」と私見も。トランプ大統領が演説で「シンゾーは素晴らしかった」と故安倍晋三元首相に触れたことを挙げて「あれは日本に対するメッセージなのかなと思ってるので、何らかの糸口はつかめると思う」と自身の考えを示した。

 そして「トランプ大統領だから、トップ同士でやらないと事務方で下から積み上げても無理なので。この1週間が勝負なので渡米して直接交渉の機会があるのならぜひやっていただきたい」と石破首相の渡米の必要性を重ねて主張した。

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