石丸伸二氏 高校教育無償化に私見「いいんですけど、僕からするとズレている」 理想の教育を熱弁

[ 2025年2月14日 22:24 ]

石丸伸二氏
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 地域政党「再生の道」を設立した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が、14日放送のABEMA「For JAPAN」(金曜後9・30)に出演し、地方と教育について自身の見解を語った。

 番組ではフリーアナウンサー古舘伊知郎をMCに、会社経営者やジャーナリストらを招き、地方再生の道筋やブランディングの方法などについて議論した。

 議論の中で、古舘から「石丸さんの今後の仕事に関わるなと思って」と振られた石丸氏は、「そうですね」と納得。「地方出身とすれば、いろいろな思いがこみ上げてきました」と続けた。

 高田郡吉田町(現・安芸高田市)出身の石丸氏は、地元の高校を出た後、京大に進学。大手都市銀で海外赴任を経験した後、退職し、政治家に転身した。そんな経歴を歩んだだけに、地方で受ける教育の質に対する願いがあるという。「自分の話で言えば、“こんなくそ田舎、絶対に出てやる”っていうのが初期衝動だった」と話しつつも、「出てみて気づいたのが、地元が嫌いだったわけじゃなかったんです。ただ、そこにいると、チャンスがない気がした。それがたまらなく嫌だった」と打ち明けた。

 番組では、資格試験を全国で受けやすくする仕組みの開発に取り組んだ経営者が登場した。石丸氏は「資格試験が受けられるような、機会を平等にちゃんと提供してくれる、そんな国であって欲しいと思った」と打ち明けた。

 その上で、日本維新の会と与党間で交渉が大詰めを迎えている高校教育の無償化に言及した。「教育の無償化もいいんですけど、僕からするとちょっとズレている」と指摘。「値段の問題じゃないんです。高いか、安いかじゃなくて。中身がいいか、悪いか。その善し悪しは、地方と都市部で格差が生まれているんですよ。田舎の教育は、レベルが低いんです。なので、これを国として機会の平等を確保してもらいたいと思っています」と、教育の値段ではなく、質を重視すべきだと訴えた。

 古舘から「無償化ばかりにウエートをかけるなと?」と確認されると、石丸氏は「だって、安いものもらっても、うれしくないじゃないですか?」と問いかけ。さらに「いいものが欲しい。いいものだったら金を払うのはいとわないですよ。本来、サービスなので。値段で釣るのは、やめてほしいと思う」と自身の思いを示した。

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