鈴木伸之 医療用語“猛勉強”で挑む初の外科医役 話題作「まどか…」は「普通の医療ドラマではない」

[ 2025年1月20日 17:05 ]

火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」ストイックでクールな外科医・菅野尊(鈴木伸之)(C)TBS
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 俳優の鈴木伸之(32)が、TBS系火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(火曜後10・00)で初の外科医師役に挑戦している。初回から大きな反響を呼び、Xトレンド1位を獲得した話題作。鈴木は第2話放送前にスポニチアネックスの取材に応じ、作品に込めた思いを明かした。(中村 綾佳)

 同作は、水谷緑氏著「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA刊)が原作。26歳の研修医が、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。主人公・まどかが、働き方改革で変わりゆく医療現場に戸惑いながら同期の仲間たちと励まし合い、成長していく。

 初回では、緊迫した医療現場を描きながら、研修医目線で点滴デビューの難しさやこれまでの研修と現場との違いをテンポよく、そしてコミカルに描いた。視聴者からは「感情移入できる」と大反響を呼び、Xトレンド1位にも輝いた。

 医療現場を描くドラマは多数あるが、同作では人間味ある本音や、決して人には見せることができない日常の裏側までも描かれている。鈴木は、原作3冊を読破したといい「原作では医療現場に起こり得る、あまり表に出てこないような医者側の本音や悩みも描かれていて。ドラマの台本の中にも、これらの面が凄く反映されています」と説明。「令和のこの時代、昭和の時代から働かれている医師のみなさんと現代の研修医は少し毛色が異なると思うのですが、その“すり合わせ”みたいな部分を物凄く丁寧に描いた作品です」と、作品への印象を語った。

 鈴木が外科医役に挑戦するのは、今作が初めて。19年にフジテレビ月9枠で放送されたドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」では整形外科医を演じたが、同じ医療ドラマでも「全くの別物」だという。整形外科医として患者を見守っていた「ラジハ」とは異なり、同作では消化器外科の医師として「手術シーン」など、より医療に踏み込んだシーンに挑戦している。「ドラマに入ってまず最初に、点滴や心臓マッサージの練習、脈の測り方、数値の見方などを教えていただきました。これまでの人生の中で、こんなに医療用語に触れたことは初めてで…僕の中で大きな財産になりました」と充実感たっぷりに振り返った。

 鈴木は「よりリアルな医師を演じたい」という思いから、与えられた資料のみならず、独自の勉強も怠らない。「登場する病名について資料を調べたり、YouTubeなどの動画なども活用しています」と話す真剣な表情は、仕事人間な菅野先生と重なる。

 第2話では、“お気楽研修医”だったまどかが徐々に医師としての自覚を持つ姿が描かれる。鈴木は「右も左も分からず焦って泣いてしまうようなまどかの姿は、ドラマが後半になっていくと二度と見れないと思います。これから医師に成長していくまどかのファーストリアクションを、僕も“見逃したくない”という思いで隣で見ています」と見どころを熱弁し、視聴者へ向け「まどかの成長を見守りながら、現代の医療の様子をのぞき見するような気持ちで、毎週の楽しみや活力にしてもらえたらうれしい。仕事の生き抜きとして見てもらったり…この作品が、皆さんの人生の縁の一つになれば凄くうれしいです」と呼びかけた。

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