47歳実力派俳優 大河「西郷どん」での意外な役割は「どうしても関わりたいって」「レベルアップできた」

[ 2025年1月19日 16:43 ]

迫田孝也
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 俳優の迫田孝也(47)が18日放送のTBS「人生最高レストラン」(後11・15)にゲスト出演。2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」での意外な役割について語った。

 鹿児島県出身の迫田は名バイプレーヤーとして知られ、NHK大河ドラマ「真田丸」「西郷どん」「鎌倉殿の13人」、TBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」「VIVANT」「アンチヒーロー」など多くの話題作に出演している。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「『西郷どん』は相当入り込んでやったと言う話を聞いたんです。方言の指導なんかもしていたってことですよね」と振られると、迫田は「そうです。それで一番最初に入りました」と告白した。

 方言指導のオファーがあったのは「真田丸」撮影終盤だったとし、「次『西郷どん』やるってなった時に、僕も鹿児島出身なんで、どうしても関わりたいってお願いして」と迫田。するとプロデューサーと対面することになり、「方言指導はどうかな」と持ち掛けられたとした。

 最初は「思ってたんと違う」と考えたものの、作品にはどうしても関わりたいなという思いからオファーを受けることに。幕末と現在の鹿児島弁も違うため難しかったのではと問われると、「鹿児島弁辞典とかがあったりするんでそういうの買ったりとか、鹿児島の郷土史家の方と連絡を取って、台本をお互い持ちながら、この言葉はどういうふうに直せばいいですかっていうところから、レクチャーを受けながら」試行錯誤したと回顧。

 「撮影が始まるまでに準備期間1年ぐらいあったんで、1年間の間に自分も勉強しながら」と迫田。幕末の鹿児島弁に苦戦しながらも「最終的には新しい基準の鹿児島言葉を作るんだというところでみんなで決まりまして。だから全部僕が決めていいんだっていうことになってからは、ちょっとこう自分の中でエンジンがかかり出して」と説明した。

 それでも「ただやっぱうらやましかったですね」と薩摩藩士の俳優をうらやんでいたとぶっちゃけ。加藤が「でも『西郷どん』出てらっしゃいましたよね」と続けると、「佐賀藩士の役で出てました」「僕には佐賀弁指導の方が着いて」と江藤新平役だったと話して笑わせた。

 当時のプロデューサーについては「よく頼んだなと思って」と話した迫田だが、番組では当時のチーフプロデューサーに迫田氏に方言指導を依頼した理由を取材。

 「俳優たちから慕われる愛らしさと誠実さ。そして郷土鹿児島への愛です。方言指導は通例俳優にお願いします。何より大事なのは台本の世界を理解し、登場人物のキャラクターも理解し、演じる俳優にとってやりやすい方法を一緒に見つけてくれることだったりします。そこには同じ俳優だからこそ理解できることがあります。そのあたりの繊細な心配りもできる方でないと方言指導は務まりません。“郷土や西郷さんへの愛”をもって大いに奮闘いただき、私の見る目に間違いはなかったです」とのコメントが読み上げられた。

 迫田は「僕自身も出れないジレンマもありましたけれども、俯瞰(ふかん)で作品に携わると言うのが初めてだったので、それが凄くいい経験になったなという」と語ると、「2段階ぐらいレベルアップできたような、自分が演じる時っていうのは自分中心に見がちなところがありますけれども、言葉指導として関わった時にはそのシーンをまず見て、そのシーンがどういうことを表したいのかっていうのから入ると、自分の役割が見えてくるので、それが自分の役者にも役立ってるっていうのが凄くありましたね」と感謝した。



 
 

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