29歳の人気大河俳優 中卒で家業手伝うも…芸能界デビューしたワケ「僕は高校に進学していなくて」

[ 2024年10月10日 15:44 ]

塩野瑛久
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 俳優の塩野瑛久(29)が、10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。芸能界入りした理由を語った。

 MCの黒柳徹子から「ご実家は創業40年以上のクレープ屋さんで、あなた働いてたんですか?」と話を振られると、塩野は「そうなんです。僕は高校に進学していなくてですね、中学を卒業して、その実家のクレープ屋さんで働いていたんですね」と明かした。

 「本当に店頭に立って、材料作りから、クレープをお客さんの目の前で焼いて、包んで提供するっていうところまでやってました」と話し「焼くのができるようになるまでは、結構ずっと練習して、1年たつくらいですかね」と、修行を積んだことを振り返った。

 そんな塩野が芸能界に入ったきっかけは、客からの提案だった。「多分僕のことを見てくれていて、僕に直接ではないんですけども、母親の方に“息子さん、そういったコンテストの方に応募してみたらどう?”っていうようなところから、母親が“ちょっと応募だけしてみない?”ってことで」。

 当初は「途中で落ちたりして恥ずかしいから嫌だっていうふうに言ってた」と、嫌がっていたそうだが「まあ周りの友達に言わなきゃいいかなっていう思いで応募してみたところ、受賞まで至ったっていう形で」と、とんとん拍子に話が進み、俳優業にまい進していることを話した。

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