石田ゆり子 若手時代に付けられた愛称“お嫁さんにしたい女優”に違和感 「気持ちが悪いというか…」

[ 2024年8月30日 18:02 ]

石田ゆり子
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 女優の石田ゆり子(54)が30日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。若手時代に呼ばれた“愛称”に違和感を覚えた。

 
 番組内でパーソナリティーの有働由美子アナから「若い時と今で自分が変わったなと思う部分」について問われた石田。

 その中で「若い頃、凄く嫌だったのは“お嫁さんにしたい女優”って言われてて。それが凄く嫌で嫌で…」と切り出す場面があった。

 有働アナが思わず「なんで?」と聞くと石田は「だって会ったこともない人から“お嫁さんにしたい”って言われることが気持ちが悪いというか、それは今でもそう思ってるよ?今は言われないけど」といい「例えば“奇跡の何歳”とか言うけど全然奇跡じゃないし、奇跡って付ければ逆に年齢言ってもいいいんだって思ってしまうの。失礼だなって…」と自身の率直な気持ちを明かす。

 しかし「そういう気持ちになる自分がどうなのかって思うこともある」と悩んでいることも同時に告白。

 これに有働アナが「自分だったら“お嫁さんにしたい”とか超うれしい!ちゃんと考えたことなかった。本質的なことを考えるのが石田ゆり子だな~」と感心した。

 すると石田は「そういうことから早く抜け出したかったの。だから年を重ねると若さという武器がなくなるじゃない?若くないから変な人が寄ってこない。若いってやっぱり危険なことだから、それを失ってからの自分の人生はより自分らしい気がする」と弾んだ声で話していた。

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