東国原英夫氏、石丸氏が若者から支持受けるも 熱量は「橋下氏の方が100倍くらいあった」

[ 2024年7月14日 18:07 ]

東国原英夫氏
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が14日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、東京都知事選で次点だった前安芸高田市長の石丸伸二氏(41)について語った。

 元大阪市長で弁護士・橋下徹氏が同日にフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演。そこで「僕は石丸さんの動画を見て、今の政治家に決定的に足りない熱量を感じました」とし「政治の本質は熱量だと思いますよ」と、若者から大きな支持を受けた理由について語っていた。

 東国原氏は、この発言を受けて「石丸氏の街頭演説を何度も聞いたが、言われる程の凄い熱量は伝わって来なかった。熱量なら、2008年の橋下氏の方が100倍くらいあった」とコメントした。

 石丸氏は、東京都知事選で3選を果たした無所属現職の小池百合子氏には及ばなかったが、165万8363票を獲得して次点と健闘。精力的な街頭演説とSNSによる発信で無党派層や若者の支持を集めた。投票率は60・62%で、前回を5・62ポイント上回った。得票数は、小池氏が約291万票で42・8%、石丸氏が約165万票で24・3%、蓮舫氏が約128万票で18・8%だった。

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