安住紳一郎アナ 松山市の土砂崩れに「私の大好きな所で何回か仕事で行かせてもらいましたけれども…」

[ 2024年7月14日 12:47 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が14日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。松山市で12日に大雨による土砂崩れが発生したことに言及した。

 安住アナは、松山市に住むリスナーからの、同市の現在を伝えるメールを読み上げ、「松山は、私の大好きな所で何回か仕事で行かせてもらいましたけれども、本当に雨の少ない所なんですよね。とっても住みよい町なんですけど、唯一の欠点というと、どうしても水不足になっちゃう、雨が少ないんだということを皆さん口にします。やっぱり普段は雨が降らないような場所で、急にこれだけ雨が降ったということが原因なんだとは思います」と話した。

 そして、「あとはコンパクトシティーと言われていまして、海、山、そして空港もすぐで住宅地の近くの所に、交通の便がいい所にあったりして、本当に何でも海のものでも山のものでも交通の便もぐっとまとまっているというのが松山市の売りで、それを皆さん誇りに思っているようなんですけれども、逆にその町の真ん中に大きなお城がある山があり、その山が崩れてしまったということなんだと思います」と心配そうに話し、最後に「メール、ありがとうございます」と伝えた。

 松山市の松山城近くで12日未明に発生した土砂崩れで、市災害対策本部は13日、現場から男女3人が見つかり、いずれも死亡が確認されたと明らかにした。愛媛県によると、3人は倒壊した木造住宅に住んでいた90代男性と80代女性の夫婦と、その息子の40代男性。現場は国の重要文化財・松山城がある山の斜面の下で、幅約50メートル、高さ約100メートルにわたって崩れた土砂が住宅やマンションに流れ込んだ。

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