小栗旬 敵役演じて本音ポロリ「“こいつ最悪だな”と思われていると…今日も憂鬱だった」と苦笑い

[ 2024年7月12日 19:14 ]

舞台あいさつに登壇した小栗旬(撮影・小渕 日向子)
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 俳優の小栗旬(41)が12日、都内で行われた映画「キングダム 大将軍の帰還」初日舞台あいさつに主演の山崎賢人(29)らとともに出席した。今回、同作品シリーズのイベントに初めての参加となった。

 天下の大将軍を目指す主人公・信(山崎賢人)率いる飛信隊と過去に「馬陽」の地で、因縁の戦いを繰り広げた敵国・趙国の天才軍師・李牧(りぼく)を前作から演じている小栗。李牧を支える剣士のカイネ
役・佐久間由衣とともに登壇。同シリーズイベント初参加となった。

 登壇した小栗は映画の感想を問われると「僕も信、(大沢たかお演じる)王騎(おうき)のチームに参加したかった~。皆さんからしたら“こいつ最悪だな”と思われていると思う。今日もここに来るのが憂鬱(ゆううつ)だった」と苦笑いでコメントし、笑いを誘った。

 役を演じるにあたり「どれぐらいの熱量で撮影が行われているか分からない中、どうやったら良いかと模索しながらやっていた」と振り返った小栗。佐藤信介監督によると、「初めて(現場に)来たときから、“あ、李牧来たな”と思って、声をかけずらかった。常に李牧として立たれていた。休み時間も李牧だった」と語るほど、役に入り切っていたという。

 2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億部を突破している同名漫画が原作の本作。映画化されると3作連続で50億円超える史上初の偉業を達成した。ついにシリーズ最終章が幕を開けた。
 

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