田崎史郎氏 自民裏金、参院“黒幕”聞かれ「その人の名誉のこともあるし、今後の事件の推移もあるんで…」

[ 2024年1月11日 10:26 ]

東京・六本木のテレビ朝日社屋
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏(73)が11日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について言及した。

 自民党は11日、裏金事件を受け、岸田文雄首相(党総裁)直属機関として新設した政治刷新本部の初会合を党本部で開く。再発防止策や派閥の在り方など、政治改革を巡り議論。(1)パーティー券購入時に政治資金収支報告書への記載が必要となる「20万円超」の額引き下げ(2)パーティー券購入時の資金の流れ透明化に向け、全手続きへの銀行振り込み導入(3)違反者への厳罰化を見据えた政治資金規正法改正―などの改革案が論点に浮上しており、月内の中間取りまとめを目指す。最高顧問には、麻生派を率いる麻生太郎副総裁と無派閥の菅義偉前首相が就任。

 東京地検特捜部は昨年12月に安倍、二階両派の事務所を家宅捜索したほか、両派幹部らを任意で事情聴取。今月7日に政治資金規正法違反容疑で安倍派の池田佳隆衆院議員=同日付で党除名処分=らを逮捕した。特捜部は今月26日で固まった通常国会召集前に、政治資金規正法違反の疑いで会計責任者らを刑事処分する方向で検討している。

 田崎氏は、安倍派幹部の立件の可能性について聞かれ、「今回の事件で安倍派に限って言えばポイントは2つで、1つはキックバックの中止と再開を誰が決めたのか。どのような協議が行われたのかというポイントと、もう1つは参院議員選挙がある年に、その改選議員がノルマ分を含めて全額キックバックを受けていたとされることがあるわけですね。それに誰が関わったのか。この2つがポイント」と指摘。「それについて議員の立件があるかどうかという判断を、通常国会の召集が26日の方向の名で、これから2週間くらいで方向を決めるということになります」と自身の見解を述べた。

 羽鳥慎一アナウンサーが「国会が始まるから全部終わりってことじゃないですよね?」と聞くと、「終わりじゃないです。ヤマとしてはあり程度、見えてくるでしょうし、国会が始まると議員の不逮捕特権は生じるんですが、逮捕を伴わない起訴、あるいは略式起訴については国会が始まっていても全然できるわけですから、捜査は続くと思います」と話した。羽鳥アナの「名前出ていないですけれども、参議院ということになると、世耕さん?」には、「参議院の清風会、安倍派の会長が世耕さんなんで、世耕さんが関わっていたかどうかってことですね」と答えた。

 また、社会活動家の石山アンジュ氏の「現時点で誰がやったかっていうのは田崎さん的には、予測があるんですか?」という問いには、「それなりにこういう人が言われているっていうことは取材していますけれども、その人の名誉のこともあるし今後の事件の推移もあるんで、そこは慎重に」と明言を避け、羽鳥アナの「何人くらいですか?名前言わないでいいんで」には「えーと、安倍派だと2人か3人じゃないですか」としていた。

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