漫画家ちばてつや氏「細かな気遣いのある人」 伊集院静さん死去から一夜

[ 2023年11月26日 04:50 ]

昨年、ゴルフコンペで伊集院静さん(左)と一緒にプレーしたちばてつや氏(ちば氏の公式SNSから)

 小説「受け月」で直木賞を受賞した人気作家の伊集院静(いじゅういん・しずか、本名・西山忠来=にしやま・ただき)さんが、肝内胆管がんのため73歳で死去してから一夜明けた25日、故人とゆかりの深かった人々が本紙の取材に答え、その死を悼んだ。

 伊集院さんの野球小説「スコアブック」でイラストを担当した漫画家ちばてつや氏(84)は本紙の取材に「まだ若くもったいないが大往生。ご冥福を祈ります」と語った。

 同作は2009年発表。ちば氏の起用は、少年時代からのファンと公言してきた伊集院氏の熱望で実現。ちば氏は「本人直々に僕の事務所に来て執筆依頼してくださり、断れなかった」という。「無頼な印象だけど、僕の知り合いの名前のキャラクターを出して、作品に入り込みやすいようにしてくれたり細かな気遣いのある人だった」と懐かしんだ。

 最後に会ったのは昨年行われたゴルフのコンペ。「彼と同組で回った。(心臓手術からの)退院後でフラフラしている僕を介護するようにサポートしてくれたのに。残念だね」と寂しがった。

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