東野幸治、月亭方正の珍アドバイスを“強制終了”　売れっ子芸人の輪に入れない麒麟・田村の悩み

お笑いタレントの東野幸治
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　落語家の月亭方正（55）が29日放送の放送のカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜1・59）に出演。お笑いコンビ「麒麟」の田村裕（44）にアドバイスを送った。

　東京のテレビ局で「千鳥」や「かまいたち」と会う際、彼らは「いつもミニ反省会をしている」という田村。共演の多い出演番組について話し合っているが、大阪ではともに切磋琢磨していた仲にも関わらず、「僕だけ話に入れない」と悩みを明かした。

　さらに「たまに何かで話せるタイミングがあっても、楽しくないけど社長としゃべるとき」のように、「スイッチを入れて『そうですよね田村さん』みたいな」感じになるという。

　これを受けて方正は、「話の輪に入れないというのは殻が破れてないと思う。番組のことも、見てる側としてしゃべったらいい」とアドバイス。「テレビを見て『あそこ良かったわ』とか視聴者としてしゃべったらいい」と助言した。

　すると田村は「でも収録とオンエアではタイムラグあるじゃないですか。みんな昨日の話してるのに、僕だけ2週間前の話を（することになる）」と、冷静にツッコんだ。

　しかし「そんなん、だいたいでなんぼでもいける！」と続けながらもキレ始めた方正に、番組MCの東野幸治が「（アドバイスが）無かったら静かに目をつぶってください」と提案。方正は目を閉じ、"強制終了"させられていた。