重岡大毅「頑張るよ～！」　WEST.に改名後、初の公の場で笑顔の報告　ファンの不安払拭

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」ビギニングイベントに登壇し、報道陣の声かけに両手を挙げて応えたWEST.の重岡大毅　（撮影・小田切　葉月）
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　7人組グループ「WEST.」（旧ジャニーズWEST）の重岡大毅（31）が19日、都内で主演映画「ある閉ざされた雪の山荘で」（来年1月12日公開、監督飯塚健）のビギニングイベントに出席した。

　18日にグループの名称変更を発表してから、所属メンバーが公の場に出るのは初めて。重岡は「皆さん、どうも！WEST.の重岡大毅です！」と、元気いっぱいに改名後、初のあいさつ。満面の笑みで、ファンの心配を払しょくした。

　イベント終了後、報道陣から「グループ名が変わっていかがですか？」と質問が飛ぶと、「ありがとう！頑張るよ～！！ありがとうね～」とガッツポーズで返答していた。

　グループは18日夜、YouTubeの公式チャンネルで、メンバー7人全員が出演して新たなグループ名を発表。ファンからは「WESTという名前を残してほしい」という意見が多かったという。中間淳太は「僕たちはWESTなんだと、はっきり言い切るという意味」と説明。重岡も「俺たちがピリオド打とうという思い。小さな点には無限の可能性が詰まっていて、ここに懸ける思いはどんどん更新されていくと思う」と話していた。