TBS山本里菜アナ、退社を報告　報道を認め「退社後はもっと色んなことにチャレンジを」

山本里菜アナ
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　TBSの山本里菜アナウンサー（29）が6日、自身のインスタグラムを更新。本紙報道通り、10月いっぱいで同局を退社すること報告し、現在の心境を打ち明けた。

　同局広報部はこの日、本紙の取材に、退社を「事実です」と認めた上で「大変残念ですが、本人の選択を尊重し温かく送り出したいと思います」と説明。「ジョブチューン」や「ひるおび」など、現在出演中の番組については「退社するまで出演を続けます」としている。

　山本アナは、自身のインスタでも「一部報道にもありましたが、10月末でTBSテレビを退社することになりました」と報告。「これまで様々な現場で色んなことに挑戦しながら成長させてくれたTBSには感謝の気持ちでいっぱいです。残りの時間、1つ1つの仕事をより丁寧に、感謝の気持ちを込めながら務めを果たしていきたいと思っております」と気持ちを新たにし、「退社後はもっと色んなことにチャレンジをして皆さんに新たな私の一面も見せていけるように頑張っていきますので、これからも引き続きよろしくお願い致します」と呼びかけ。「皆さんからのいいね、やコメントが支えとなっています！また詳細については改めてご報告致します！」と説明した。

　山本アナは青山学院大を卒業し、2017年に同局入社。愛らしいルックスと飾らない人柄で人気を集めた。18年1月から昨年3月まで日曜朝の情報番組「サンデー・ジャポン」の7代目アシスタントとして活躍。番組卒業直前だった昨年3月、外資系金融会社に勤める2歳年上の男性と結婚。交際報道の際、赤いベンツに乗っていたことから「赤ベンツ王子」と話題になったお相手で、同番組では涙ながらに結婚を報告した。