「純と愛」期間平均視聴率17・1% 最終回で有終20%超え

[ 2013年4月1日 10:29 ]

NHK連続テレビ小説「純と愛」に主演した夏菜

 3月30日に最終回を迎えた夏菜(23)主演のNHK連続テレビ小説「純と愛」の全156回の平均視聴率が17・1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが1日、分かった。

 初回の昨年10月1日の放送で、19・8%と前作「梅ちゃん先生」を上回る好スタートを切った同作。最終回は最高の20・2%を記録した。

 朝ドラ第87作目となる本作は、大阪と沖縄・宮古島を舞台に、宮古島育ちの純(夏菜)が愛(風間俊介・29)と出会い、大阪のホテル業界で奮闘しながらも、家族や地域などと絆を深めていく物語。脚本は、11年に最高視聴率40・0%を叩き出した大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)を手掛けた遊川和彦氏のオリジナル。共演は純の両親を演じる武田鉄矢(63)と森下愛子(54)、兄を演じる速水もこみち(28)ら。

 前作「梅ちゃん先生」は9年ぶりに期間平均20%超えとなる平均視聴率20・7%を収めていた。

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2013年4月1日のニュース