IMALU 亀田興毅防衛戦で君が代独唱「私でいいんですか?」

[ 2013年4月1日 07:49 ]

亀田興毅の6度目の防衛戦で、国歌を独唱することになったIMALU

 歌手でタレントのIMALU(23)が、4月7日に大阪・ボディメーカーコロシアムで行われるボクシングWBA世界バンタム級王者・亀田興毅(26=亀田)の6度目の防衛戦で、国歌を独唱することになった。「会場にいる人々の心を一つにできるような君が代が歌えたら」と意気込んでいる。

 亀田とは、番組で数回共演。「犬好き同士、愛犬の話で盛り上がった」という。今回の依頼は予想外だったといい、思わぬ大役に「私でいいんですか?という思い。緊張や不安もあるけど、こんな機会はまずないので、ありがたく引き受けました」と語った。

 亀田のタイトル戦では、これまでに橋下徹大阪市長やmisono、T―BOLANの森友嵐士らが国歌を独唱。歌手として大きな実績になると同時に、実力を試される場だけにIMALUは今後、ボイストレーニングなどを行い、本番に備える。父・明石家さんま(57)や母・大竹しのぶ(55)にはまだ大役就任を話していないが、「知ったら驚くでしょうね」と笑顔。「元気よく、大舞台を楽しみたい。洋服も派手めにいこうかな」とイメージを膨らませた。

 ボクシングについては「男気あふれるスポーツ。亀田さんは共演した時の優しい笑顔の印象しかないので、闘う姿を見るのが楽しみ」と声を弾ませ、「かっこよくKOしてください」とエールを送っていた。

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2013年4月1日のニュース