原画も5万点 藤子ミュージアムが着工

[ 2010年4月12日 13:09 ]

 川崎市多摩区に2011年9月オープン予定の文化施設「藤子・F・不二雄ミュージアム」の起工式が12日、開かれた。藤子さんが手掛けた人気漫画の原画約5万点のほか、愛用していた道具や机を展示する計画だ。

 妻の正子さん(71)は起工式終了後、報道陣に「作品が末永く伝えられればうれしい」と笑顔で話した。整備に携わる川崎市の阿部孝夫市長は「子どもたちの夢の世界を発信する施設になれば」と期待を込めた。
 約5500平方メートルの敷地に3階建てを建設。1階に原画やゆかりの品、2階には取材旅行の写真などを公開。作品を読めるライブラリーもある。屋上には漫画のキャラクターと写真が撮れるスペースを設ける。
 富山県出身の藤子さんは、手塚治虫さんや石ノ森章太郎さんらも若手時代に暮らした東京都豊島区のアパート「トキワ荘」から1961年、川崎市に移り住み、自宅を構えた。96年に亡くなるまで「ドラえもん」や「パーマン」など数々の名作を生み出した。

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