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井上尚弥にバムが挑戦する前に倒すべきボクサーの名前…和気慎吾氏「負ける可能性高い」

[ 2026年5月10日 19:44 ]

ジェシー・ロドリゲス
Photo By スポニチ

 日本、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級元王者で、Wake Rise BOXING FITNESS会長の和気慎吾氏(38)が自身のYouTube「和氣慎吾のリーゼントチャンネル」を更新。世紀の一戦を制した井上尚弥(33=大橋)を巡る今後の動きを予想した。

 世界スーパーバンタム級4団体のベルトを保持する井上尚だが、来年1月まで“休養”の方針を打ち出している。

 和気氏のトレーナーを務めていたフレアボクシングジムの赤井祥彦会長は「1本だけ残してあとは手放してもいいんじゃないか」と提言した。

 IBFは前バンタム級王者の西田凌佑(六島)が指名挑戦権を持っている。

 赤井氏は「(井上尚の価値は)もうはやベルトの数じゃない。誰と戦うかのレベル。パッキャオ、メイウェザーに並ぶ」と、超ビッグネームとなった井上尚が4団体の王者である必要はないと主張した。

 井上尚が4団体統一後に返上したバンタム級がベルトの奪い合いで空前の盛り上がりを見せるようにスーパーバンタム級のベルトも西田ら次を虎視眈々と狙う強者たちの争奪戦で盛り上がることは間違いない。

 井上尚が統一している現状では中谷潤人(M・T)も動きにくい。

 そして、井上尚が来年1月に誰とやるのかも重要になる。

 現時点ではスーパーフライ級を3団体統一した“バム”ことジェシー・ロドリゲス(米国)の名前が挙がる。

 ただ、井上尚と戦うには、まずバンタム級を乗り越えなければいけない。バム陣営はWBC王者で弟の拓真(30=大橋)を標的にする考えを明かしている。

 和気氏はむしろ「井上尚弥より、拓真とバムが観たい」と期待した。

 赤井氏は「中谷潤人が壁になっても面白い」と明かした。

 現時点で中谷戦を超えるメガマッチを組むにはバムでは物足りない。

 和気氏は「バムの名前を上げるためにはそのへん(拓真か中谷)を食って上がらないと。ハクをつけるのを期待したいが、負ける可能性も高い。拓真が勝つでしょう」と、予想した。

 赤井氏も「そんな簡単に井上尚弥の名前を出すのは甘いんですよ」と同意した。

 2人はジェシー・ロドリゲスが井上尚弥とのメガマッチの舞台に上がるには拓真、もしくは中谷を倒す必要があると主張した。

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