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5階級制覇逃した井岡一翔、頭部外傷で病院直行 試合後の会見キャンセル 井上拓真に0―3判定負け

[ 2026年5月2日 21:19 ]

WBC世界バンタム級タイトルマッチ   同級4位・井岡一翔(志成)<12回戦>王者・井上拓真(大橋) ( 2026年5月2日    東京ドーム )

判定で井上拓に敗れ、がっくり引き揚げる井岡(撮影・島崎 忠彦) 
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 井岡一翔(37=志成)が日本男子初の世界5階級制覇を逃した。WBC世界バンタム級王者・井上拓真(30=大橋)に0―3の判定で敗れ、5階級目の世界ベルト獲得に失敗。試合後は病院に直行し、予定されていた会見をキャンセルした。関係者によると頭部外傷、左目下付近を負傷したという。

 この日の試合では2回の終了間際に相手のラッシュから右フックをもらいプロキャリア3度目のダウン。続く3回の中盤にも右アッパーを浴び再びダウンを喫した。中盤以降は手数を増やして攻め込むも井上拓真の堅い守備を崩せなかった。

 井岡はミニマム級、ライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級で4階級制覇を達成。しかし、WBA世界スーパーフライ級王者だった24年7月、当時のIBF同級王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との王座統一戦に0―3で判定負けして無冠となった。

 25年5月にはWBA王者のマルティネスに挑戦。ダウンを奪いながらまたも0―3の判定負けを喫し、世界戦2連敗となった。5階級制覇を目指してバンタム級に階級を上げ、昨年大みそかの転級初戦に4回KO勝ちして再起を果たしていた。

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