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【新日本】ウルフアロンがシングル初黒星 NEVER無差別級王座防衛失敗…128秒でラフ殺法に屈する

[ 2026年2月11日 17:08 ]

新日本プロレス ( 2026年2月11日    エディオンアリーナ大阪 )

新日本大阪大会で行われたNEVER無差別級タイトル戦で挑戦者の成田に敗れたウルフアロン(中央)は初防衛に失敗した(C)新日本プロレス
Photo By 提供写真

 新日本プロレスは11日、エディオンアリーナ大阪大会を開催。第6試合でNEVER無差別級王者ウルフアロンがH.O.T(ハウス・オブ・トーチャー)の成田蓮に敗れて、初防衛に失敗。シングルマッチ初黒星を喫した。

 まさかの結末が待っていた。黒Tシャツを着用して入場したウルフ。花道を歩いていると、H.O.Tのセコンド陣が襲撃。ダメージを受けた状態でリングに戻った。そのタイミングで試合のゴングが鳴った。

 試合が始まってもセコンド介入は止まらない。相手のラフ殺法に打ち勝つことができず、最後は成田の地獄の断頭台でカウント3。Tシャツも脱がずに、わずか128秒で初防衛に失敗した。

 試合後もH.O.Tのラフ殺法に攻め込まれる中で本隊が救出。ウルフはセコンド陣に両肩を借りて退場した。

 1月4日の東京ドーム大会でデビューした五輪金メダリストは大きなインパクトを残した。アロンは長髪を切って、丸刈り姿でライオンマークが入った白の柔道着を着用し、入場ゲートに姿を見せた。入場ゲートで柔道着を脱ぐと、ストロングスタイルの黒のショートパンツのコスチューム姿に変身。試合ではH.O.Tのラフ殺法をしのいで、NEVER王者EVILの必殺技であるEVILを払い腰でカウンター。さらに関節技を狙って、腕抱え式の三角締めで失神一本勝ちを飾った。デビュー戦でいきなりチャンピオンに輝き会場を大熱狂させた。

 衝撃デビューから一夜が経った、5日の大田区総合体育館大会では試合には勝ったものの、試合後に成田に襲撃された。凶器攻撃によってKO。バックステージで成田は「次は俺だ」と挑戦表明。ウルフも「ふざけるなよ。やってやるよ。かかってこいよ」とベルトを手に怒りをあらわにしていたことで初防衛戦が決まった。

 「一日一日、自分が強くなっていると実感できているし、次の2月11日大阪、そこへ向けてもっともっとステップアップできるようにやっていきます」と口にしていたが、シングルマッチ初黒星で王座陥落となった。

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