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尚弥が発言撤回!?来年5月に中谷の挑戦受ける構え「やる気持ち十分ある。自分から呼びかけたので」

[ 2025年12月28日 02:48 ]

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   4団体統一王者・井上尚弥(大橋)<12回戦>WBC同級2位 アラン・ピカソ(メキシコ) ( 2025年12月27日    サウジアラビア・リヤド ムハマド・アブド・アリーナ )

サウジアラビアの人々に囲まれながら、帰途につく井上尚弥(撮影・長久保 豊)
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 世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)が、WBC世界同級2位アラン・ピカソ(25=メキシコ)に3―0判定勝ちで、自身の持つ男子史上最多記録を更新する6度目の4団体王座同時防衛に成功。ジョー・ルイスとフロイド・メイウェザー(ともに米国)を抜く、歴代単独1位の世界戦27連勝を飾った。

 井上はディフェンスに徹した挑戦者を倒し切ることはできず“新たな聖地”サウジアラビアで完全燃焼とはいかなかった。「正直悔しい。(ファンの)期待に応えられなかったし、正直倒したかった気持ちが強かった」と悔しさをにじませた。ピカソのディフェンス技術を称えながら「これがボクシング。(スタイルが)かみ合う、かみ合わないということはこの先もある。今後倒し切ることを課題として磨いていく」とさらなる高みを見据えた。

 来年5月には東京ドームで中谷潤人(27=M・T)との頂上決戦が計画される中、前日には自身の口から世界5階級制覇を目指す選択肢があることも明言した。この日は「そういう話が“さらっ”と入ってきたので“さらっ”と話してしまったことがボワーっとなってしまって…申し訳なかった」とバツの悪そうな表情を浮かべながら「そういった話もあったが、今日お互いに勝って“そりゃあもうやりましょうよ”と大橋会長にも言った。自分としてもやる気持ちも十分ある。もちろん自分から呼びかけたので」とセミファイナルの転級初戦で判定勝ちした中谷の挑戦を受けることを明言した。

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