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【WWE】ジョン・シナ無念のタップアウト…引退試合で勝利ならず ファン騒然も…大チャントで感謝伝える

[ 2025年12月14日 12:22 ]

ジョン・シナ(AP)
Photo By AP

 世界最大プロレス団体「WWE」のスーパースターであるジョン・シナ(48)が13日(日本時間14日)にワシントンDCで開催された「サタデーナイト・メインイベント」で引退試合に臨んだ。しかしグンターのスリーパーホールドにタップアウト。現役ラストマッチを白星で飾ることは出来なかった。

 ギブアップしない男が、最後は無念のタップアウトを選択した。シナの現役最後の入場。会場にシナの入場曲が流れて、花道に姿が見えるとファンからは「THANK YOU CENA」のチャントが鳴り響いた。

 そして殿堂入りのカート・アングル、トリッシュ・ストラタス、ミシェル・マクール、マーク・ヘンリー、ロブ・ヴァン・ダムなども会場に駆けつけていた。試合前にはシナとハイタッチと抱擁をかわした。

 引退試合で現役最前線のグンターに対して全力ぶつかったシナ。雪崩式アティテュード・アジャストメントや正調アティテュード・アジャストメントも何発も決めた。しかし勝利は掴めず。最後はグンターのスリーパーホールドに無念のタップアウト。引退試合を勝利では飾れなかった。シナのタップアウト負けにアリーナが騒然とした。

 試合後にシナが立ち上がると、場内のファンは「THANK YOU CENA」の大チャントで感謝を伝えた。そしてHHHを先頭に仲間たちがリングに駆けつけた。そしてWWE統一王者コーディ・ローデス、世界ヘビー級王者CMパンクがリングに上がった。さらに両者は各々ベルトをシナの肩にかけると、シナも笑顔を見せてベルトを掲げる場面もあった。その後ベルトを返した上で、四方に最敬礼でファンに感謝を伝えた。

 リングを降りたシナは、仲間たちが並ぶ花道を歩いて退場。入場ゲート付近でカメラに向かって敬礼ポーズ。そのままカメラに背を向けて姿を消した。

 WWE史上最も偉大なレスラーが現役生活に幕を下ろした。02年にWWEデビューを果たしたシナ。約23年半の間、WWEスーパースターとしてトップ戦線でけん引してきた。

 昨年7月に引退表明。今年4月の「レッスルマニア41」でWWE王座も奪取し、史上最多の17度の世界王座獲得となった。さらに引退まで約1カ月前だった11月10日には地元ボストンでWWE IC王座も獲得してグランドスラムを達成した。そして引退試合ではグンターとシングルマッチで激突。しかし有終の美を飾ることはできなかった。

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