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2冠王者セムジュに雪辱目指す皆川直輝が挑戦者決定戦の計量パス “戦友”安青錦は大関昇進決定

[ 2025年11月26日 18:26 ]

プロボクシング日本ウエルター級最強挑戦者決定戦   皆川直輝《8回戦》浦嶋将之 ( 2025年11月27日    東京・後楽園ホール )

前日計量を終えた皆川(左)と浦嶋
Photo By スポニチ

 日本ウエルター級最強挑戦者決定戦の前日計量が26日、都内で行われ、同級2位の皆川直輝(33=平仲、5勝2KO4敗)は66・5キロ、同級1位の浦嶋将之(29=角海老宝石)は66・3キロでともに一発クリアした。

 自身2度目の最強挑戦者決定戦に臨む皆川はバキバキの肉体を披露しガッツポーズ。「コンディションはめちゃくちゃいい。栄養士のサポートもあってパーフェクトな調整ができた」と気合十分。試合2カ月前から栄養士に日々の食事メニューを写真で送信。徹底した栄養管理で決戦に備えた。

 勝てば日本、WBOアジア・パシフィック同級王者セムジュ・デビッド(33=中日)への挑戦権を手にする。今年3月に挑戦も0―3判定負けを喫した因縁の相手だ。「あの負けから学ぶことをめっちゃ多かった。調整やメンタル面、気持ちの部分で負けたので、そこをどうつくり上げるかが課題だった」と敗戦後は“小さな感謝に気付く”ことを意識した。「便利になっている世の中だが、小さなものに気付くことで勝つことへの重みも増した」と日頃からサポートする家族に恩返しするためにも昨年11月以来、約1年ぶりの勝利を目指す。

 大相撲九州場所で初優勝し、大関昇進が決まった安青錦(21=安冶川部屋)が今年沖縄稽古を行った際には所属ジムで交流した。ミットを持ってパンチを受けたことを明かし「半端なかった。ボクシングならヘビー級チャンピオンになれる器」と感嘆。「刺激をもらった」と九州場所で初優勝した戦友からの刺激を力に、日本王座獲得への第一歩を踏み出す。

 日大時代は国体優勝も経験した元トップアマ。「シーサー皆川」のリングネームを本名に変更した初戦で、6戦5勝(2KO)1分けの難敵から白星を挙げてみせる。

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