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東洋太平洋王者ナァツ アジア王座統一意欲 挑戦者の元キック王者・緑川は初タイトルへ「十分勝てる」

[ 2025年11月26日 17:36 ]

プロボクシング東洋太平洋スーパーウエルター級タイトルマッチ10回戦   ワチュク・ナァツ《10回戦》緑川創 ( 2025年11月27日    東京・後楽園ホール )

計量をパスしたナァツ(左)と緑川
Photo By スポニチ

 東洋太平洋スーパーウエルター級タイトルマッチの前日計量が26日、都内で行われ、同級王者ワチュク・ナァツ(28=八王子中屋、15戦9勝4KO4敗2分け)は69・5キロ、同級14位の緑川創(38=EBISU K’s BOX、4戦4勝3KO)は69・7キロでともに一発クリアした。

 7月31日の同級王座決定戦で左右田泰臣(37=EBISU K‘s BOX)に大差判定勝ちで獲得したベルトの初防衛を目指すナァツは「油断は全くない。いつも通りやろうと思う」と淡々と話した。

 日本王座、WBOアジア・パシフィック王座も視野に入れていることを明かし「勝って次につなげたい」とベルト統一に向け力強く意気込んだ。

 対する元キックボクシング・ウエルター級世界王者の緑川は転向後5戦目で初のタイトル挑戦。24年10月に37歳でデビューしてからわずか1年1カ月での挑戦となるが「早い方が年齢的にもありがたい。それに今のボクシングが通用しないとは思っていない。十分勝てると思っている」と気合十分。

 キック時代を含め、格闘技90戦以上のキャリアを誇る大ベテラン。所属ジムの加山利治会長は「相手が強くても淡々と試合できる。前回の左右田よりはかみ合う」と敗れた同門選手の敵討ちを期待。緑川は「お互い気持ちが強く、意地のぶつかり合いでいろんな駆け引きがあると思う。倒せて勝てたら理想。ボクシングを楽しみながらベルトを巻いて、2歳半の長男をリングに上げたい」と話した。

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