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【RISE】元ボクシング女子世界王者・吉田実代が判定3―0で勝利「12年ぶりで40点」

[ 2025年11月2日 17:56 ]

「RISE WORLD SERIES 2025 FINAL」で美斬帝(右)を判定で下した吉田(C)RISE
Photo By 提供写真

 立ち技格闘技「RISE」は2日、両国国技館で「RISE WORLD SERIES2025 FINAL」を行った。

 本戦で唯一の女子の対戦カードとなるボクシングの元IBF女子世界バンタム級&元WBO女子世界スーパーフライ級王者・吉田実代(37=Bread winner NYC)が判定3―0で美斬帝(みきてぃ、39=テツジム)を破り、2013年以来12年ぶりのキック勝利を挙げた。

 1ラウンド(R)から吉田は左右のパンチを中心に攻める。美斬帝もローキックやパンチで迎撃。徐々に吉田の左ストレートが顔面を捉える。互いに組み付きが多くなり、リズムが悪くなる。それでも吉田がうまくパンチを当てて判定勝利。勝った吉田は「12年ぶりにキックボクシングのリングで緊張した。40点という感じ。残りはやっぱり12年ぶりでアジャストするのが難しかった。組み付きは組み付くつもりはなかった。左フックが外回りすぎて巻き付く感じになった。自分は左フックを打ったつもりで組み付いてない」と反省を口にする。「テンポも変えていかないといけないのと蹴りも出なかった。勝つことを優先したときにパンチが当たっていたので距離がとれれば、ダウンなり大きな見せ場をつくれたかなと」と12年ぶりの勝利に笑顔を見せる。

 今後は米国ではボクシング、日本でキックの2刀流で戦っていくという。「しょっぱかったけど、楽しかったので。日本でやれて楽しかった。年内はもういいけど、来年はまた試合がしたい」とRISEへの継続参戦を口にした。来年は52キロのフライ級王者のテッサ・デ・コムへの挑戦を目標を示唆していた。

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