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WBO5位の大湾硫斗「世界は当たり前」発言“撤回” 3連続KOで井岡再起戦濃厚の大みそか参戦アピール

[ 2025年10月28日 14:49 ]

プロボクシング「LifeTime Boxing Fights29」フェザー級8回戦   大湾硫斗(志成)《8回戦》ミカエル・ディアス(コロンビア) ( 2025年10月29日    東京・後楽園ホール )

計量をパスした大湾(右)とディアス
Photo By スポニチ

 WBO世界フェザー級5位の大湾硫斗(27=志成、14勝9KO2敗)が28日、都内でノンタイトル戦の前日計量に臨み、56・8キロで一発パス。「状態はまあまあ。後は当日どうなっているかです」と臨戦態勢を高めた。

 強打が武器の大湾は、今年2月にはフィリピンで王者カン・ジョンソン(韓国)に9回TKO勝ちしWBOグローバル・フェザー級王座(JBC未公認)を獲得。「ベルトを獲って特に変わったことはない」と謙遜しながら、「世界挑戦に向けてのステップにはなったのかな」。24年8月以来、約1年2カ月ぶりの国内戦に快勝すれば、同門の大先輩で元世界4階級制覇王者の井岡一翔(36=志成)の再起戦が予定される、大みそかの志成ジム興行参戦の可能性も浮上する。「ケガさえなければ、大みそかは出たいっすね。序盤KO狙いはしないが、倒さないといけないな、とは思う」と次戦では初のメインイベンターとして3戦連続のKO決着でのアピールを誓う。

 世界ランキングではWBO5位、WBA15位にランクインし、世界挑戦も見据える。29日の興行を独占生配信する「ABEMA」の試合前インタビューでは「世界は当たり前」と強気のコメントを残した。この日、その発言について「あれは堤兄弟(兄・駿斗と弟・麗斗)に対して言った言葉。僕なんてただのペーペーでまだまだ」と苦笑しながら発言を“撤回”も「世界のベルトを獲りたいか、獲りたくないかで言えばそれは獲りたい。いつチャンスが来てもいいように準備はしておきたい」と静かに闘志を燃やし、初挑戦へのアピールとなる快勝を見据えた。

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