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武居―天心戦はノンタイトル戦でも実現へ 大橋会長「ファンが臨む戦いは必要」 バンタム級にもこだわらず

[ 2025年9月15日 17:11 ]

大橋会長
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 プロボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ(14日 名古屋・IGアリーナ)で4回TKO負けし王座から陥落した、前王者の武居由樹(29=大橋)について15日、所属ジムの大橋秀行会長(60)が横浜市内のジムで取材に応じ「元気にしている。(再起は)もちろん。ケガも全然ない」と報告した。

 前夜は3度目の防衛戦で同級1位クリスチャン・メディナ(25=メキシコ)の強烈な左右のフックに苦戦。4回には右アッパー7連打を浴び、防戦一方となったところでレフェリーに試合を止められた。同会長は「最初はポイントを取られると思っていた。中盤以降に巻き返せると思ったが…1ラウンドの右フックは相当効いていた。相手が強かったね」と完敗を受け入れた。

 今後については「まだ終わったばかり」とした上で、同じキック出身でWBC世界バンタム級1位の那須川天心(27=帝拳)との夢対決については「こだわりますよ」と実現させる意向を明かした。王者同士でなくても“ノンタイトル戦”での激突にも前向きで、「ファンが臨む戦いは必要。そういった戦いはこれから増えていくんじゃないかな」と明かした。

 それでも武居が減量苦であることを明かした同会長は「そろそろ限界かもしれない」と22年まで主戦場としていたスーパーバンタム級への転級も示唆。武居―天心はバンタム級以外で実現する可能性が高まった。

 一方で「上げたら(井上が)いる。東洋太平洋王者の中嶋一輝もいるしなぁ…」と思わぬ悩みを明かしていた。

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