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藤波辰爾 「無我」冠した大会約18年ぶり開催 故西村修さんに思い 「このリングにはいてほしかった」

[ 2025年8月21日 12:00 ]

藤波辰爾率いる団体「ドラディション」が11月に行う大会「DRAGON EXPO 1995 ~無我~」ロゴ
Photo By 提供写真

 プロレス界のレジェンド藤波辰爾(71)が率いる団体「ドラディション」が11月14日に東京・後楽園ホールで開催する大会「DRADITION 2025 DRAGON EXPO 1995」のサブタイトルが、「無我」になることが決まった。

 今年2月、藤波が旗揚げした独立興行「無我」に所属していた西村修さん(享年53)が食道がんで亡くなった。「無我」を冠した大会は、「無我ワールド・プロレスリング」の団体名の最後の大会となった2007年12月13日以来、約18年ぶり。藤波は「約18年ぶりとなる“無我”の名がつく大会、リングで闘います。西村君もこのリングにはいてほしかった」と思いを述べた。

 藤波と西村さんはかつて師弟関係だったが、解消以降は18年間絶縁状態だった。西村さんの通夜・告別式で無言の再会を果たすと、「無我とともに歩いた君のプロレス人生。その人生の時まで誇り高く生き抜いた君に、無我をささげます」と弔辞を読み、5月には追悼試合も行った。

 今大会の開催にあたり、藤波は「西村君のご家族も“無我”の大会タイトルを快く受け入れてくださり実現に至りました」と感謝。「“無我”“無我ワールド”“ドラディション”の三つの時代をそれぞれ切り取り、2025年の現在進行形の“無我”を皆さんに見せられるような対戦カードを考えています。振り返るだけではなく、新たな挑戦をお見せできるよう、精一杯の力で闘います」と意気込んだ。

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