開頭手術の重岡銀次朗 JBC安河内氏「生命の危険に関しては峠を越えた」現在は一般病棟で呼びかけに反応
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プロボクシングIBF世界ミニマム級タイトルマッチ(5月24日、インテックス大阪)後に意識を失い、急性右硬膜下血腫による緊急開頭手術を受けた前IBF同級王者・重岡銀次朗(25=ワタナベ)について、日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛本部事務局長が8日、都内で取材に応じた。
銀次朗は現在、大阪市内の病院に入院し経過観察中。一時は集中治療室(ICU)で治療を受けていたが、6月下旬から一般病棟に移ったという。7日にワタナベジムの渡辺均会長、銀次朗の兄で前WBC世界ミニマム級王者の優大らと見舞いに行った安河内氏は「非常に血色も良く、危機的な状況という風には見えなかった。生命の危険という部分に関しては峠を越したと言っていいと思う。顔を見たら銀次朗選手そのものだった」と容体を報告した。
現在も意識は戻っていないが、同氏らの呼びかけに対し右手を握って反応。優大が銀次朗の趣味のラップを聴かせるとリズムを取るようなしぐさも見せたという。「目は開いているが見えている状態ではない。ただ光を目で追うような所作や、声の方に目を向けるような所作もあった」と説明した。
リハビリが可能な状態となれば、今後は地元・熊本県内の病院に転院することも検討されている。同氏は「一般的には非常に難しい状態には見えるが、自分としては希望があると思っている。長い勝負かもしれないが、今後に期待したいと思っている」と話した。
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