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重岡優大氏をIBFが名誉王者に認定 弟・銀次朗氏を支えるための引退に会長「どんな賞賛にも匹敵しない」

[ 2025年9月19日 19:33 ]

重岡優大氏(左)と重岡銀次朗氏
Photo By スポニチ

 ボクシング前WBC世界ミニマム級王者・重岡優大氏(28)をIBFが名誉王者に認定すると19日、日本ボクシングコミッション(JBC)が発表した。優大氏は、5月のIBF同級タイトルマッチ後に急性右硬膜下血腫のため開頭手術を受け、現在は故郷・熊本県内の病院でリハビリ中の前IBF世界同級王者の弟・銀次朗氏をサポートするため、8月13日に現役引退を表明していた。

 この決断にIBFダリル・ピープルズ会長は「あなた(優大氏)は多くの人が下すことのできない決断をしました。それはあなたの責任感、人格の深さ、兄弟愛を示すもので、あなたの選択はどんな賞賛にも匹敵しないほどの尊厳があります。また銀次朗選手は戦士であり、彼の強さと不屈の精神が再び輝きを放つことを信じています」とコメントし、優大氏をIBF名誉チャンピオンとして正式に認定するとした。

 この引退に敬意を表し、IBFが特別チャンピオンベルトを授与することも決定。授与式は今月21日に優大氏の地元・熊本県内のイオンモール宇城で開催される「JBC/WBC CARES JAPAN」内で、JBCにて執り行われる予定。

 また、同会場では「重岡銀次朗応援募金」を設立し、ゲストでWBA世界ライトフライ級を13度防衛した具志堅用高氏がチャリティサイン会を行い、収益金は全額寄付するとした。

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