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【ONE】グレゴリアン SNSで海人戦中止の見解を長文で示すも…再び批判へ「彼は安易な道を選んだ」

[ 2025年3月26日 11:59 ]

マラット・グレゴリアン(撮影・酒井卓也)
Photo By スポニチ

 初代K―1スーパー・ウエルター級王者のマラット・グレゴリアン(33=アルメニア)が26日に自身のインスタグラムを更新。自身の計量失敗で中止となった23日に開催された「ONE172」での海人戦について長文の声明を投稿した。

 23日に開催した「ONE172」でマッチメークされていた“SBの絶対的エース”海人(TEAM F.O.D)とグレゴリアンのフェザー級ワンマッチ。しかし、まさかの結末が待っていた。22日の前日計量にグレゴリアンは姿を現さず計量失敗。その後、キャッチウエイト交渉も不成立に終わって試合は中止となった。大会後のチャトリCEOの発言を含めて物議を醸した。その中で、25日にチャトリCEOは公式ホームページを通して海人への一部批判発言を謝罪した。

 グレゴリアンはこの日、自身のインスタグラムで「まず公式計量の時間に体重を計れなかった事についてお詫びします」と謝罪の言葉からつづり始めた。

 そして今回の計量の様子を記した上で、「どうやら対戦相手は真のファイターのメンタリティーを持っておらず、僅かな体重差の為に試合を辞退したようです。彼が私戦わないという安易な道を選んだという彼の決断に対しての意見は変わりません。これは真のファイターのメンタリティーではないんです」と再び海人の決断を非難した。

 最後に「起こった事は起こったことであり、いつも私を応援してくださるファンの皆様に感謝したいと思います。日本に戻って来れたのは誇りに思いますし幸せでした。格闘技において世界で最も影響力のある国の一つに、とても多くのファンがいることに感謝しています」と投稿を締めた。

 グレゴリアンが投稿した全文は以下の通り。

 ファンの皆さんこんにちは。まず公式計量の時間に体重を計れなかった事についてお詫びします。計量は10時~3時で、9時の体重は69.4キロでした。契約体重は70.3kgですので0.9キロアンダーしていた事になります。そこからハイドレーションテストで尿サンプルを提出する為に水を飲まなければいけませんでした。そこで1Lの水を飲み、さらに減量し、ハイドレーションの数値と体重を合わせる為に再び1Lの水を飲みました。

 どういう訳か身体が固まってしまい、計量時間内に排尿できなかった為、公式計量には遅れましたが、体重制限は守れました。制限時間に間に合わなかった場合、試合に出場するにはハイドレーションの数値をクリアした尿サンプルを提出する必要があるのを知り、水を500mlほど飲みました。公式計量が終わった30分後に排尿でき、体重は70.64キロでした。0.34キロ契約体重を超過しました。

 これで私は戦う事を許されましたが、対戦相手にファイトマネーの20%を渡さなければなりませんでした残念でしたが、これは相手のミスではなく私のミスなので私達はそれに同意しました。ここで対戦相手が、0.34キロ(コップ1杯の水)の超過で体重で戦う事に同意する必要がありました

 これは14時に彼伝えられ、彼は20時までに同意するか辞退するか決定しなければなりませんでした。しかし私達は返事が得られず、彼が70.64キロの私と戦うのを断るのに。深夜1時30分まで待たされました。真のファイターである私や、他の多くのファイター、人々にとってこれは大きな驚きでした

 私達はファイターであり、時には負傷したり、1~3キロの体重を超過した相手と戦ったりします。しかし、どうやら対戦相手は真のファイターのメンタリティを持っておらず、僅かな体重差の為に試合を辞退したようです

 彼が戦わないという安易な道を選んだという彼の決断に対しての意見は変わりません。これは真のファイターのメンタリティではないんです。99%のファイターは、追加のファイトマネーと僅かな体重差なので対戦に同意したでしょう。

 しかし、起こった事は起こった事であり、いつも私を応援して下さるファンの皆様に感謝したいと思います。日本に戻って来れたのは誇りに思いますし幸せでした。格闘技において世界で最も影響力のある国の一つに、とても多くのファンがいる事に感謝しています

 Arigato

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