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プロレス団体「アクトレスガールズ」が一連の騒動を謝罪 3つの決定事項を報告

[ 2024年4月17日 18:17 ]

アクトレスガールズインスタグラム(@actwresgirlz)から

 エンターテインメントプロレス団体「アクトレスガールズ」が17日、公式SNSを更新。一連の騒動について謝罪した。

 公式は「皆様には一連の騒動でご心配をお掛けしました事をお詫び申し上げます」と謝罪し、「以下、決定事項」として

1.AWGシングル王座は返上

2.タッグトーナメントは当面延期

3.発表済公演は予定通り開催

の3つを報告した。

 最後に「アクトレスガールズ一同、精進して参りますので、ご声援を頂ければ幸いです。宜しくお願い致します」と締めくくった。

 団体は15日、2022年から同団体のアドバイザーを務める風香氏の退団を発表。風香氏とともに、6選手も退団するとし、同団体は「耳を疑う一方的な内容」として声明を発表していた。

 しかしその後「昨日の退団のご報告文の中に、一部、事実と異なる内容が含まれている可能性がある事が判明したため、一度本文を取り下げをし、再度、確認後に改めてご報告させて頂きます」と表明。

 新たな投稿では、「いつもアクトレスガールズ応援して頂き、ファンの皆様には感謝申し上げます。このたび、当社アドバイザーの風香氏より6選手の退団と、自身もアクトレスガールズを退団する事を去る4/12に突然告げられ、さらに4/14の新木場公演を最後に、それ以降の公演には一切出演できないなど耳を疑う一方的な内容でした」(原文ママ)と内容の訂正を発表していた。

 一方で、風香は自身のブログで「公式からとんでもない切り抜き記事のような発表が出てびっくりしました。黙ってようと思っていましたが、またネット記事にコメントされていたのでこれだけ書きます。これ以上、都合悪いことを隠したり、妄想や、説明済みのことをなかったことにして吹聴するならほぼ全ての出来事に説明できる物があるので。自信を持って、どうぞしてください」ときっぱり。「補償問題も含め関係者と協議する」という団体の方針に猛反論していた。

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