元K―1王者・武居由樹の初世界戦を予想…畑山隆則氏「判定で勝つのは想像がつかない」

世界初挑戦が決まった武居由樹
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　渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏の元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。5月6日に東京ドームで行われる元K―1王者の武居由樹（27＝大橋）の世界挑戦を予想した。

　相手のジェイソン・マロニー（33＝オーストラリア）は経験豊富な試合巧者。畑山氏は「武居が勝つならKO。判定で勝つのは想像がつかない」と展望した。

　武居は8戦8勝8KOの戦績通り、パンチのあるファイターだが、29戦のキャリアがあるマロニー相手に12ラウンドの戦いは不安要素が多い。

　渡嘉敷氏も「負けるときは判定だろうけど8ラウンドでKO勝ちすると思う」と、武居の勝利を予想した。

　一方、竹原氏は「判定でも武居くんが勝つと思う」と予想した。

　畑山氏は「5～6ラウンドですね。それ以降だと厳しいと思う。1ラウンド目からガンガン攻めて、ダウン1回取るくらいじゃないと厳しい」と、積極性が武居勝利の鍵と予想した。