アマ13冠・堤が体重超過　試合は17日当日の計量次第　JBC関係者「半年のライセンス停止処分が濃厚」

堤駿斗
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　アマ13冠でWBC世界フェザー級（57.1キロ）8位の堤駿斗（24＝志成）が16日、元世界王者モレノ（パナマ）との同級10回戦（後楽園ホール）の前日計量で58.7キロと1.6キロの体重超過を犯した。

　2時間の猶予が与えられた再計量でもわずか50グラムしか落とせなかった。きょう17日の当日計量で61.12キロ以内なら試合が行われることとなった。

　堤は昨年10月のプロ4戦目でも前日に高熱を理由に試合をキャンセル。JBC関係者は「半年のライセンス停止処分が濃厚だろう」と説明した。