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RIZIN榊原CEOが見解「地上波に向けてコンテンツをつくる時代は終わりを告げた」

[ 2022年6月24日 15:34 ]

榊原信行氏
Photo By スポニチ

 総合格闘技イベント「RIZIN.37」(7月31日、さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見は24日、東京都内のホテルで行われ、榊原信行CEOが会見後の囲み取材で「今後はスポーツ中継のあり方が変わる」との見解を示した。

 那須川天心と武尊が激突した「THE MATCH2022」はフジテレビが地上波での放送を見送り、ABEMAでのペイ・パー・ビュー(PPV)方式の独占配信となった。大会実行委員長を務めた榊原CEOは「放送環境とか配信環境とかは大きく動いている。フジテレビさんに限らず、地上波のテレビの方たちとは向き合っていきたいと思っている」と前置きした上で、「地上波に向けてコンテンツをつくる時代はもう完全に終わりを告げた」と断言。「今後はスポーツ中継のあり方が変わる。例えばフィギュアスケートではショートプログラムは地上波、フリーはPPVというような時代になる」と予想した。

 「THE MATCH」は地上波放送がなかったことで、結果的にはPPV販売が50万件を超え、入場収入やスポンサー収入を合わせて“50億円興行”となった。榊原CEOは「僕らが、武尊や天心が何億円も稼げる世界をつくらないと、この競技の未来はない」とし、「そういう意味では(THE MATCHで)実証してみせることができたのは格闘技界にとって大きな財産。マーケットをを顕在化させられたのは良かった。次回、格闘技界が力を合わせてやるときは100億円を超えるような、今回、日本で起きたムーブメントを世界規模で起こせたら」と話した。

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