メキシコでV4成功の京口紘人が早くも練習再開を報告「身体が動かしたくて仕方なくなる」

京口
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　ボクシングのWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人（28＝ワタナベ）が17日、練習を再開したことを自身のツイッターで報告した。「今日から軽く動きます」のコメントとともに、ワタナベジムでトレーナーを相手にミット打ちをする動画を投稿。敵地メキシコで同級正規王者エステバン・ベルムデス（26＝メキシコ）に8回TKO勝ちし、13日に帰国したばかり。早期の練習再開は異例だが、「なんでこんなに早く練習再開するかって？鈍りたくないのと、身体が動かしたくて仕方なくなるから」とつづった。

　京口はベルムデスを破って団体内王座統一と4度目の防衛に成功。帰国翌日の14日に後楽園ホールで行われた日本ライト級タイトルマッチでは同門の王者・宇津木秀（28＝ワタナベ）のサブセコンドにつき、8回TKO勝ちでの初防衛成功をサポートした。今後は他団体王者との統一戦を目指しており、関係者は契約する英プロモート大手マッチルーム社から、WBO同級王者ジョナサン・ゴンサレス（31＝プエルトリコ）との統一戦出場について具体的なオファーがあったことを明かしている。