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敵地で王座統一戦の京口紘人がグアダラハラ入り ダラス経由で到着後は市内を散歩

[ 2022年5月31日 10:50 ]

WBA世界ライトフライ級王座統一戦   京口 紘人-エステバン・ベルムデス ( 2022年6月10日    メキシコ・グアダラハラ )

グアダラハラに到着した京口(ワタナベジム提供)
Photo By 提供写真

 自身4度目の防衛戦を兼ねた団体内王座統一戦に臨むWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(28=ワタナベ)が30日、試合が開催されるメキシコ・グアダラハラ入りした。成田空港発の航空機で米テキサス州ダラスを経由し、合計約15時間のフライトの末に無事に到着。現地入り後は約30分ほど市内を散歩したという。

 京口は昨年3月、ダラスでアクセル・アラゴン・ベガ(メキシコ)に5回TKO勝ちして3度目の王座防衛に成功。その後はケガが続いて1年以上のブランクをつくったが、2試合続けて海外での防衛戦が組まれた。今回は敵地メキシコに乗り込む形で、30日に成田空港を出発する際は「完全アウェーではあるけど、そこで勝つことに価値が生まれると思う。世界王者はどこでも戦えるというプライドを持ってやりたい」と話していた。

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2022年5月31日のニュース