ゴロフキンが離日　出発前にはスポーツ庁・室伏長官とトレーニング論談義

紙風船を手にするゴロフキン（右）と室伏長官（帝拳ジム提供）
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　ゴロフキンは12日、拠点を置く米ロサンゼルスへ成田空港から離日した。都内のホテルを出発する前にはスポーツ庁の室伏広治長官の希望で対面が実現。帝拳ジムの本田明彦会長によると、陸上男子ハンマー投げで五輪の金メダルを獲得した室伏長官の独自トレーニング論にゴロフキンが耳を傾け、室伏長官もゴロフキンの練習メニューに興味津々で、再会してトレーニングをともにすることを語り合ったという。