田中将斗　相棒・大谷晋二郎へメッセージ「同じ年齢で初めて尊敬できた人。僕にとっては欠かせない」

炎武連夢の大谷晋二郎（下）と田中将斗（上）
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　ZERO1の田中将斗（49）は12日に自身のツイッターを更新。10日に開催されたZERO1両国大会の試合中に負傷し、病名「頚髄損傷」と診断された大谷晋二郎（49）へメッセージをつづった。

　10日に東京・両国国技館で世界ヘビー級王者の杉浦貴（51）に挑戦した大谷。試合中に杉浦の投げっぱなしジャーマンでコーナーポストに叩きつけられた大谷は仰向けのまま動けずレフェリーストップで試合は杉浦が勝利した。大谷はストレッチャーに乗せられ、都内の病院に救急搬送された。現在、集中治療室（ICU）で治療を受けている。12日に病名が「頚髄損傷」と発表され、13日に、今後の悪化を予防する為の手術を行うと合わせて発表された。

　田中は大谷とプロレス界で名が知れ渡るタッグチーム「炎武連夢」（エンブレム）というタッグチームで02年にプロレス大賞ベストタッグ賞を受賞している。団体公式ツイッターの発表を引用して「同じ年齢で初めて尊敬できた人。それが大谷晋二郎。僕にとっては欠かせない。今までもこれからも」と大谷へのメッセージをつづった。